Jリーグは8月30日、台風10号の影響で愛知県の豊田スタジアムで31日に開催予定だったJ1第29節、名古屋-新潟の中止を決定した。

 新潟の選手は、30日午前9時から前日練習をこなし、昼すぎにバス2台で愛知県に向かう準備をしていたが、出発前に中止が決まった。当初は新幹線移動を予定していたが、新幹線の運休もあり、バスを手配していた。

 中止決定前の記者会見で、松橋力蔵監督は「開催されることを前提に準備をしている。チームは非常にいい状態を維持できている」と話していた。

 新潟の次戦は、ホームアンドアウェー方式で行うYBCルヴァン・カップ準々決勝で、9月4日午後7時からデンカビッグスワンで町田と対戦する。

 名古屋戦の中止決定後、主将のDF堀米悠斗は自身のX(旧ツイッター)で「頭と気持ちを切り替えて、みんなでルヴァンカップ町田戦に向かいましょう」と呼びかけた。

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