第59回スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス(6日・中山11R3600m芝14頭、GⅡ)
枠順が5日に決まり、(3)枠3番のホーエリートを本命とする。
前走は道中、大逃げを打ったミステリーウェイがつかまりかけながらも粘り切った。2〜5着は差し、追い込み馬。特殊な流れで0秒2差の6着なら悪くない。中間は意欲的な併せ馬。今秋以降で一番の状態と言える。スローペースでも折り合えるし、血統面から距離は克服可能とみた。
(1)枠1番のヴェルテンベルクは切れないが、ばてずに伸びてくる。距離は長いほどいいだろう。前が止まる展開が理想。(8)枠14番のチャックネイトは宝塚記念で5着と健闘した。間隔は空いたが、仕上がりはいい。昨年2着のシルブロンは見限れない。ヴェルミセル、クロミナンスもスタミナは豊富だ。
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第78回鳴尾記念(6日・阪神11R1800m芝14頭、GⅢ)
枠順が5日に決まり、(6)枠10番に入ったデビットバローズを本命とする。暑さに弱いため、夏場を休養に充て今回に備えた。5カ月半ぶりの実戦となるが、気温の下降とともに状態は上向き。3走前に強い勝ち方をしたように、阪神1800メートル芝も合う。
前走のチャレンジカップで鮮やかな差し切り勝ちを決めた(8)枠14番のオールナットが相手本線。好調を維持しており、連勝の可能性も十分だ。
(8)枠13番のグランヴィノスは昇級初戦のチャレンジカップで2着。不安なく乗り込めており、5歳でも血統的に伸びしろは期待できる。
センツブラッドはたたき2走目で変わり身があるはず。ウエストナウ、マテンロウレオが押さえ。
第26回チャンピオンズカップ(7日・中京11R1800mダート16頭、GⅠ)
枠順が4日に決まり、(4)枠7番ラムジェットを本命とする。前走のみやこステークスは、レコード決着の高速馬場を...











