[帝京長岡6-0村上桜ケ丘]帝京長岡の3番有馬凛空がソロ本塁打を含む2打点の活躍で、実力を示した。「自分の仕事を果たせてほっとした」と笑顔を見せた。
1-0で迎えた三回2死走者なしの場面。狙っていた直球を力まず振った打球は、大きなアーチを描き右翼に飛び込んだ。
夏の新潟大会で準優勝したチームでも主軸を打ったが、秋の大会は満足のいく打撃ができていなかった。「目の前の試合に勝つことだけを考えている。それが優勝につながる」と有馬。自慢の打撃でチームを引っ張る。
◆中越先発の雨木天空、イレギュラーな登板も集中切らさず
[新潟南1-8中越]2日連続の投球も集中力を切らさなかった。15日に先発した中越の雨木天空が、継続試合となったこの日もマウンドに上がった。...
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