イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは9月29日、埼玉県のヤクルト戸田球場で今季最終戦をヤクルトと戦い、4-5で敗れた。今季から日本野球機構(NPB)の2軍戦に参加した新潟は通算成績を41勝79敗6分けとし、順位はリーグ8球団で最下位だった。
点の取り合いとなった接戦を落とした。打線は初回、篠田大聖の2点適時打で先制。三回にも加点し、3-1とした。逆転されて迎えた七回に知念大成の適時打で同点としたが、直後に勝ち越された。九回に1死満塁の好機を築いたが、2者連続三振に倒れた。
先発薮田和樹は三回に2本の本塁打を浴びるなど4失点。その後は6投手の継投で1失点と粘ったが、七回に奪...
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