ヤクルトから育成３位指名を受け、写真撮影に応じるオイシックスの下川隼佑＝新潟日報メディアシップ
オイシックスのサブマリン、下川隼佑はヤクルトの育成３位で指名を受けた。昨年、２年連続で指名漏れを経験した２４歳。新潟日報メディアシップで行われたパブリックビューイング後、「本当に呼ばれて良かった」と、“三度目の正直”に安堵（あんど）の表情を浮かべた。
神奈川県出身の右下手投げ。神奈川工科大の４年間での公式戦登板は数えるほどしかなく、「プロになりたいと言える選手ではなかった」。
「とにかく試合に出たかった」との一心で新潟に来て、１年目から主力で活躍。気が付けば、ＮＰＢ（日本野球機構）の世界に「どんどん行きたくなっていった」という。
イースタン・リーグに初参戦した...
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