
新潟県警本部
自動車で一般道の最高速度を30キロ以上超過したとして、新潟県警の警察署勤務の巡査が道交法違反(速度超過)の疑いで書類送検されたことが11月15日、県警への情報公開請求で分かった。巡査は10月23日付で本部長注意の処分を受けた。また、手錠を紛失した警部補と知人に暴行した巡査、拳銃を約2年にわたり不適切に保管していた巡査長も10月、懲戒処分を受けた。
新潟県警監察官室によると、書類送検された巡査は9月16日午後3時ごろ、県外の一般道で私有車を運転中、最高速度を30キロ以上超過した。当日は休みで、取り締まりを受けた際に自ら警察官だと伝えた。「目的地に早く到着したかった」と話しているという。
所属長...
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