今年話題になった言葉に贈られる「現代用語の基礎知識選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」が12月2日発表され、宮藤官九郎さんが脚本を手がけたドラマ「不適切にもほどがある!」を略した「ふてほど」が年間大賞に選ばれました。トップテンや候補に上がった30の言葉を見ると、新潟県にゆかりのあるものがいくつもありました。流行語大賞から、新潟目線で2024年の出来事を振り返ってみました。
「名言が残せなかった」 -陸上女子やり投げ・北口榛花選手

夏に開催されたパリ五輪で金メダルに輝いた北口選手は、2歳まで新潟県南魚沼市(旧六日町)で暮らしていました。
両親や幼い日の北口選手を知る南魚沼市の人は、歴史的瞬間を逃すまいと、現地に応援に行ったり、リアルタイムで中継に見入ったり。金メダルの獲得に、喜びの声が上がりました。北口選手は「パリ五輪では応援ありがとうございました。金メダルを取ることができました。また新潟のおいしいご飯を食べて頑張りたいと思ってます」と新潟のファンにコメントを寄せてくれました。
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「Bling-Bang-Bang-Born」(ブリン・バン・バン・ボン) -クリーピーナッツ

DJ松永さん(新潟県長岡市出身)とラッパーのR-指定さんによるヒップホップユニット「クリーピーナッツ」...
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