男子 ゴールに飛び込む中越のアンカー保坂玲弥
男子 ゴールに飛び込む中越のアンカー保坂玲弥
男子 中越の5区金澤崇眞(左)から6区川上大敬にたすきをつなぐ=京都市内の第5中継所

 [全国高校駅伝・12月22日、京都市]1、2区を37位でつないだ中越は、3区佐藤悠斗が区間25位の走りで35位まで上げたが、6区を終えて41位に後退。アンカー保坂玲弥が3人を抜き、38位でフィニッシュした。

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 チーム過去最高の25位を上回る順位と、新潟県高校記録(2時間6分53秒)の更新を目指していた男子の中越は38位。ダブル主将の1人、保坂玲弥は「7人の力からすればもっといい結果を出せたはず。力を出し切れなかった」と悔やんだ。

 今回で18回の出場を誇る中越だが、過去2年、予選を突破できなかったため、都大路は全員が初めてだった。保坂...

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