開店を待つ長い列ができた新潟伊勢丹の初売り=1月2日、新潟市中央区八千代1
開店を待つ長い列ができた新潟伊勢丹の初売り=1月2日、新潟市中央区八千代1
初売りの福袋や限定品を買い求める客でにぎわった新潟伊勢丹=1月2日、新潟市中央区八千代1

 新潟市中央区の新潟伊勢丹で1月2日、恒例の初売りが行われた。2025年は開店40周年を記念した限定商品が用意され、福袋の数も例年より増やして販売。売り場は家族連れらでにぎわった。

 昨年は能登半島地震の影響で正午からのオープンとなったが、今年は午前9時の開店時には約1600人の行列ができた。中には、午前6時ごろから並び始めた人もいた。

 各店舗の福袋コーナーには、開店と同時に多くの人が詰めかけた。チラシを片手に足早に移動する姿も見られ、来店客は新年の買い物を楽しんだ。

 40周年記念の企画では、米大リーグで活躍する大谷翔平選手の直筆サイン入りユニホームなどを会員限定で抽選販売。催し物場に実物が展示...

残り96文字(全文:396文字)