妙高市のスキー場コース外で、上半身が雪に埋まった状態の会社員女性を夫が発見　窒息で死亡　

　３月２１日午前９時ごろ、妙高市両善寺のスキー場のコース外斜面で、スノーボードをしていた埼玉県川越市、会社員の女性（４６）が、上半身が雪に埋まった状態になっているのを、同行した夫が見つけた。女性はスキー場のパトロール隊員に救助され、上越市内の病院に運ばれたが死亡した。死因は窒息。

　妙高署によると、女性はコースから約３メートル離れた斜面で発見された。滑走中に転落したとみられる。