１８日正午過ぎ、長岡市浦の共同企業体「アステック長岡」で、サイロの点検作業をしていた長岡市の会社員男性（４８）がサイロの鉄製ゲートに挟まれているのを他の作業員が見つけ、１１９番通報した。男性は意識不明の状態で長岡市内の病院に搬送されたが、１９日午後７時半すぎ、低酸素脳症で死亡した。

　長岡署によると、サイロではアスファルト合材を貯蔵していた。ゲートに不具合があり、男性が１人で点検していた。

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