新潟市中央区鐘木の市産業振興センター前大テントで開催中の「ポップサーカス新潟公演」(BSN新潟放送主催、新潟日報社共催)が23日、入場者1万人を突破し、記念セレモニーが行われた。
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新潟公演は2018年以来7年ぶりの開催。世界10カ国以上のパフォーマーが集結し、空中ブランコをはじめとしたアクロバティックな離れ技を披露する。
1万人目の入場者となったのは、長岡市から家族4人で訪れた鈴木直樹さん(47)。パフォーマーがクラッカーを鳴らして祝い、記念品を贈呈した。
鈴木さんは「サーカスに来るのは初めて。どんな演目が見られるか楽しみ」と喜び、妻の花奈子さん(40)は「子どもたちも初めて見るのでいい思い出になりそう」とほほ笑んだ。
新潟公演は8月30日まで。毎週火曜は休演。問い合わせは新潟公演事務局、025(250)1063。