内山航氏
次期衆院選の自民党公認候補となる新潟１区支部長の公募を巡り、１区の県議や市議で構成する選考委員会が新潟市議の内山航氏（４４）を最終候補に選ぶ方針を固めたことが２３日、関係者への取材で分かった。月内にも１区の自民党関係者を集めた会合を開き、正式に決定する見通しだ。
自民県連は５月下旬から６月上旬まで支部長を公募していた。関係者によると、市議や元国会議員、官僚など十数人から応募があった。選考委が選定作業を行った結果、内山氏に固まったという。
内山氏は会社員や森裕子参院議員（当時）の秘書を経て２０１２年の衆院選旧新潟１区に日本未来の党（当時）から出馬し、落選した。その後、...
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