
延長11回に勝ち越し打を放つなど活躍した新潟商の主将渡邉陣=三条市パールスタ
第70回全国高校軟式野球選手権北信越大会が29日、三条パール金属スタジアムで開幕した。本県代表の新潟商は準決勝で延長十一回タイブレークの末、上田西(長野)を6-5で下し、決勝進出を決めた。
新潟商は初回に4番鷲澤匠の2ランで先制。その後は点を取り合い、3-3で九回を終え、延長タイブレークへ。4-4で迎えた延長十一回、新潟商は渡邉陣が2点適時二塁打を放ち、勝ち越した。
決勝は三条パール金属スタジアムで午前10時から。新潟商は20年ぶりの優勝を懸け、松商学園(長野)と対戦する。
◇投打で活躍、新潟商・主将の渡邉陣「一番うれしかった」
新潟商は延長タイブレークの激戦の末、上田西を下した。投打で活躍した主将の渡邉陣は...
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