スキーの第63回全国中学校大会(全中)は4日、長野県野沢温泉村で競技を行い、男子のジャンプで妙高高原中3年の竹田葵が優勝、弟で同中1年の健太郎が準優勝し、兄弟で金、銀メダルの快挙となった。同種目で県勢が頂点に立ったのは2020年以来6年ぶり。兄弟による同種目の金、銀メダル独占は県勢では初めて。
兄の葵選手は昨年、全中の複合男子で優勝しており、「まずは(ジャンプを)優勝できてうれしい。複合との2冠に向けて頑張りたい」と話した。弟の健太郎選手は「初の全中で2位に入ったことを自信にしたい」と喜んだ。
野呂悠惺(同)が4位、南雲蒼空(塩沢)が8位に入った。
距離の男子5キロクラシカルでは、我田平(塩沢)がトップと1・6秒差で2位に入った。女子3キロクラシカルは松澤にこり(糸魚川東)が8位タイで入賞した。クラシカルの県勢入賞は男女で計2人のみだった。
アルペンの女子大回転は難波雪輝望(妙高高原)が10位に入り、4年ぶりに県勢が入賞した。
ジャンプ女子は木村六花(塩沢)が8位だった。
5日はアルペンの男子回転、距離の男女フリー、複合の男女を行う。
(各競技の記録はこのページの後半にまとめてあります)
◆兄弟でのワン、ツー独占は県勢で初、お互いにライバル視
男子ジャンプは「兄弟だけど、ライバル」という2人が、金銀のメダルを独占する快挙を成し遂げた。3年の竹田葵(妙高高原)と、弟で1年の健太郎(同)。表彰台では満面の笑みでメダルを掲げて、お互いに健闘をたたえ合った。...
残り2446文字(全文:3054文字)




















