
ピンチの場面で集まる新潟商の選手=230日、三条パール金属スタジアム
第70回全国高校軟式野球選手権北信越大会は30日、三条パール金属スタジアムで決勝を行った。本県代表の新潟商は延長十一回タイブレークの末、松商学園(長野)に2-3で惜敗し、20年ぶりの優勝とはならず、全国大会出場を逃した。
新潟商は、初回に1点を先制されたが、六回に山田瑛乃助の適時打で追い付いた。2-1と再びリードされた九回、杉浦叶汰の適時打で同点とし、延長タイブレークに持ち込んだが、延長十一回にサヨナラ負けを喫した。
◇全力出した結果…でも「悔しい」 主戦・杉浦叶汰
新潟商は20年ぶりの優勝とはならなかった。主戦の杉浦叶汰は「みんなで全力を出した結果なので、しょうがないが悔しい」と声を落とした。...
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