佐渡出身で、旧三井物産初代社長の益田孝(1848〜1938年)の功績を顕彰する「佐渡鈍翁(どんのう)茶会」が10月11、12の両日、史跡佐渡奉行所跡(相川広間町)で開かれる。実行委員会は参加者を募集している。

 益田孝は実業家であるとともに茶人、美術愛好家としても活躍し、鈍翁を号とした。

 茶会は11日は6回、12日は9回で定員は各回20人。参加費は6000円。同日開催されるお茶体験は11日は4回、12日は6回あり、定員は各回10人。...

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