
弥彦村矢作の住宅地で発生した火災の現場=8月4日
4日午前9時前、弥彦村矢作の会社員男性(55)方で、「窓ガラスの内側が黒くすすけている」と、家を訪ねた職場の同僚から110番通報があった。消防が駆け付けたところ、火は既に消えていたが、中から男性が遺体で見つかった。
西蒲署によると、1階の居間の一部に焼けた跡があった。遺体は台所で発見され、目立った外傷はなかったが、足元の一部に焼けた痕があった。男性は一人暮らし。4日朝に出勤しなかったため、同僚が訪ねて異常に気付いた。西蒲署は事件と事故の両面で調べている。
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