新潟労働局は4日までに、外国人技能実習生が働く県内の事業所に対し、2024年に行った監督指導の状況を公表した。調査した144事業所のうち、100事業所(69・4%)で労働関係の法令違反があった=図参照=。違反率は全国平均の73・2%を下回ったものの3年ぶりに上昇に転じ、新潟労働局は「適切に指導し、改善を求める」としている。

 調査は、外国人技能実習機構(本部・東京)や実習生本人からの情報提供に基づき実施。違反件数には、当該の事業所で働く日本人の事例も含まれる。

 違反内容は、使用する機械などの安全基準に関する事案が最多の38件。健康診断の結果について医師に意見を聞かなかったケースが21件、衛生基...

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