
三条市を舞台にしたゲーム「三条上々!!!山と川と鋼と八人の米神」の画面
三条市下田地域を中心に活動する地域おこし協力隊員の樋口浩路さん(59)が、三条市を舞台にしたロールプレーイングゲーム「三条上々!!!山と川と鋼と八人の米神(めがみ)」を制作し、ネット上で無料公開している。歴史や名所など地域のさまざまな情報を盛り込んだ“ご当地ゲーム”で三条の魅力発信に一役買いたい考えだ。
「三条上々-」は、三条市にまつわるミッションやモンスターを攻略して物語を進めるゲーム。市街地や保内など各エリアを巡って「米神」の封印を解き、下田郷エリアの八十里越街道に潜む「ラスボス(ゲーム最後の敵)」を目指す。
樋口さんは十日町市出身で元ゲーム開発者。活動を通して三条の良さを実感するにつけ...
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