２階が半焼した空き家。落雷が原因となった可能性がある＝１８日午前１１時過ぎ、燕市下粟生津
新潟県内では１８日、落雷が原因とみられる火災が相次いだ。
午前６時半前、燕市下粟生津の男性（４５）所有の空き家から火が上がっていると、近くの住民から１１９番通報があった。燕署によると、２階部分の約２９平方メートルを焼き、けが人はいなかった。
近くの住民（７５）は「ガシャーンと音がして、近くに雷が落ちたようだった。外に出てみると、空き家の屋根が燃えていた」と話した。
村上市では午前６時ごろ、南新保の男性（３６）方から出火し、住宅２階の壁の一部を焦がした。村上署によると、けが人はいなかった。
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