南魚沼美術展覧会の開幕を前に行われた公開審査=24日、南魚沼市坂戸
南魚沼美術展覧会の開幕を前に行われた公開審査=24日、南魚沼市坂戸
南魚沼美術展覧会の開幕を前に行われた公開審査=24日、南魚沼市坂戸

 第57回南魚沼美術展覧会(南魚展)が25日、南魚沼市坂戸のディスポート南魚沼で開幕した。作品の公開審査が24日に会場で行われ、各賞が決まった。

 南魚展は南魚美術協会、新潟日報社などが主催。南魚沼市内や十日町市、魚沼市などから絵画、彫刻、書道、写真の4部門に計212点が寄せられた。

 公開審査では、審査員が出品者や市民らを前に解説を加えながら審査した。最高賞の南魚展賞は、絵画は樋口明広さん(湯沢町)、彫刻は斎藤伸哉さん(南魚沼市)、書道は高波明美さん(南魚沼市)、写真は陣内敏夫さん(小千谷市)がそれぞれ選ばれた。

 28日まで。表彰式は27日午後1時から、彫刻部門の丸山恵美さんが講師を務める作品鑑...

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