
小中学生のアイデアが光る夏休みものづくり工作展=魚沼市吉田
魚沼市の小中学生が夏休みに取り組んだ作品を集めた工作展が、魚沼市吉田の市地域振興センターで開かれた。力作162点が並び、家族連れらが発想力の豊かさに感心していた。
子どもたちにものづくりの楽しさを感じてもらおうと市が毎年主催し、7日までの3日間開かれた。
会場には、木や紙、粘土などを材料に、夏の思い出を題材にしたカラフルな作品が並んだ。色を塗ったつまようじで作った打ち上げ花火、ペットボトルのキャップを貼り合わせたクジラなど、身近な材料でアイデアあふれる作品もあった。
最優秀賞に選ばれた堀之内小4年渡邉遥翔(はると)さんの作品は、海に落ちていた木やごみを使い、形を生かして組み合わせ、トキと佐渡...
残り215文字(全文:515文字)