名物となったポスター「行事祭だより」を制作してきた水落裕子さん=長岡市西川口の越後川口SA上り線
名物となったポスター「行事祭だより」を制作してきた水落裕子さん=長岡市西川口の越後川口SA上り線

 長岡市川口地域にある関越道越後川口サービスエリア(SA)上下線で、名物となった手書きポスター「行事祭だより」を一人で担当してきた水落裕子さん(65)が、3月末で定年退職する。「ほっとした気持ちになって、安全運転につなげてほしい」と40年近く、工夫を凝らして書き続けてきた。ピンクと緑で春らしく作った最後のポスターには、感謝の思いを込めた。3月末まで掲示している。

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 行事祭だよりは、越後川口SAで毎月掲示している。縦80センチ横50センチほどの紙に、県内の催しをびっしりと書き込んでいる。ペンの美しい筆致とグラデーションの色使い、切り絵などの細かい工夫が目を引き「超絶技巧だ」と評判になり、利用客らの交流サイト(SNS)で発信されることもある。

 水落さんは...

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