［オイシックス新潟］今季最終戦は楽天に1－4で黒星　8球団中7位で終了　能登最多勝、知念打点王

９回オイシックス　１死走者無し　７番藤原大智が右越えにソロ本塁打を放ち、４－１＝エコスタ

オイシックス先発の笠原祥太郎＝エコスタ

４回オイシックス　２死二、三塁　一打逆転の場面で三振を喫し、悔しがる知念大成＝エコスタ

８回楽天　２死二、三塁　適時三塁打を許したオイシックス３番手の牧野憲伸。０－３となる＝エコスタ

今季最終戦を終え、ファンにあいさつする武田勝監督＝エコスタ

最終戦セレモニーで武田勝監督から花束を受け取る藪田和樹選手。今季限りで退団する＝エコスタ

オイシックス先発の笠原祥太郎＝エコスタ

６回１失点と好投しマウンドを降りる笠原祥太郎＝エコスタ

９回オイシックス　１死走者無し　ソロ本塁打を放ち笑顔で生還する７番藤原大智＝エコスタ

　イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスＢＣは２８日、ハードオフ・エコスタジアムで今季最終戦を楽天と戦い、１－４で敗れた。今季の通算成績は４７勝７３敗１分けで、リーグ８球団中、順位は７位。昨季の最下位から一つ順位を上げて、イースタン参入２年目を終えた。

　先発の笠原祥太郎（新潟市秋葉区出身）が初回に失策で先制を許したが、６回を２安打に抑えた。その後、３番手の牧野憲伸が八回につかまり、追加点を許した。打線は九回に藤原大智がソロを放ったが、及ばなかった。

　チームは昨季、通算４１勝７９敗６分けだったが、勝ち星を六つ積み上げた。今季のリーグ個人成績では、能登嵩都が１２勝４敗で最多勝利投手に輝...