
楕円形の「共生器官」がある雌のノコギリカメムシの後ろ足=15日、茨城県つくば市
茨城県つくば市の産業技術総合研究所(産総研)は17日、雌のノコギリカメムシの後ろ足にある「耳」と考えられていた部位が、自身の卵を外敵から守るために菌を培養する「共生器官」だったと発表した。
雌の成虫...
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茨城県つくば市の産業技術総合研究所(産総研)は17日、雌のノコギリカメムシの後ろ足にある「耳」と考えられていた部位が、自身の卵を外敵から守るために菌を培養する「共生器官」だったと発表した。
雌の成虫...