下越地方の県立病院50代職員がセルフレジに置き忘れの現金5千円盗む、県が懲戒処分

　県病院局は１７日、下越地方の商業施設のセルフレジで他人が置き忘れた現金５千円を盗んだとして、下越地方の県立病院に勤める係長級の５０代男性職員を停職１５日の懲戒処分にしたと発表した。処分は１７日付。

　処分理由は信用失墜行為の禁止違反。県病院局によると、職員から今年７月、警察から窃盗の容疑で出頭を求められ事情聴取を受けたとの報告があった。