
有明海で実施した調査の結果を発表する熊本県立大の堤裕昭学長=18日午後、福岡県柳川市
熊本県立大の堤裕昭学長(海洋生態学)らは18日、国営諫早湾干拓事業の影響で有明海の潮流が変化し、赤潮頻発につながったと推定できるとの調査結果を発表した。堤氏は、潮流の回復には干拓事業の排水門を開く必...
残り275文字(全文:375文字)
熊本県立大の堤裕昭学長(海洋生態学)らは18日、国営諫早湾干拓事業の影響で有明海の潮流が変化し、赤潮頻発につながったと推定できるとの調査結果を発表した。堤氏は、潮流の回復には干拓事業の排水門を開く必...