弥彦菊まつりに出品され、開幕を待つ菊の花＝３０日、弥彦神社
弥彦村の秋を彩る県菊花展覧会「弥彦菊まつり」が１日、弥彦神社で始まる。２４日までの期間中、愛好家が丹精込めて育てた約２０００鉢が並び、境内は白や黄色の花々で鮮やかに染まる。
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県と県菊花連盟が主催し、今年で６５回目。見どころの一つ「大風景花壇」は約３万本の小菊を挿して造園し、１９１６（大正５）年に大火から再建された当時の弥彦神社の社殿を表現した。弥彦小児童が育てた菊も会場を彩る。
開幕を前にした...
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