
民間マンションや公共施設が入る柏崎市の複合ビル「モーリエ1」について、固定資産税の算出方法が不当だとして、ビル内の不動産を所有していた市内の50代男性らが市に275万円の還付金などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が3日、新潟地裁(鈴木拓児裁判長)で開かれた。市側は請求棄却を求める答弁書を提出し、争う姿勢を示した。
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