ツリーにリボンを結ぶ点灯式の参加者＝上越市高土町３
障害者の就労支援や災害義援金などに募金した人がツリーにリボンを結ぶ「チャリティつくしツリー」の活動が、上越市の福祉施設などで始まった。２４日まで、市内外の約６０カ所で行われている。
上越つくしの里医療福祉協会が毎年行い、今年で２９回目。賛同した事業所や企業などにツリーと募金箱を設置する。募金をすると「愛情」を表す赤いリボンか、「希望」を表す黄色いリボンを受け取ってツリーに飾る。
今年は、能登半島地震や能登半島大雨災害の義援金のほか、市内の福祉事業に取り組む団体に寄付する。昨年は約３１万円が集まった。
地域活動支援センター「つくしセンター」（高土町３）で１１月にツリーの点灯式が行われ、関連事業...
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