東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題について本格的な論戦が始まった県議会12月定例会=4日
東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題について本格的な論戦が始まった県議会12月定例会=4日

 東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を容認するとした花角英世知事が信任、不信任を委ねた県議会12月定例会の議論が4日、本格的に始まった。知事を支える自民党、県政野党の未来にいがた、リベラル新潟が代表質問し、知事が県議会に「信を問う」としたことについて質問が集中。自民はかみあった質疑を展開したが、未来、リベラルは知事選や県民投票など直接県民に信を問うべきだと批判し、質疑は平行線をたどった。 

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