心の病やひきこもりなど「生きづらさ」を抱える当事者らが、トークやパフォーマンスを通じて体験を分かち合い、生きやすさにつなげていくイベント「こわれ者の祭典」が、12月14日午後1時半〜4時、新潟市中央区の市総合福祉会館で開かれる。
2002年に始まり、県内外で公演を重ねる。アルコール依存症やひきこもりを経験した月乃光司さん、摂食障害などを経験したゆみさん、Kaccoさんらが出演。今回は「不登校・引きこもりを考えよう」と題し、支援団体の情報提供ブースも設ける。スペシャルゲストに、発達障害のある息子を育てる新潟お笑い集団NAMARAの森下英矢さん、さいがた医療センター(上越市)の佐久間寛之院長を迎える。
予約不要、千円。終演後、希望者向けに懇親会(500円)も開く。問い合わせは主催するNPO法人「Colorful map」(ナマラエンターテイメント内)、025(290)7385。












