独自のタッチや色使いの作品が並ぶ星野幹弘さんの個展=長岡市上の原町
独自のタッチや色使いの作品が並ぶ星野幹弘さんの個展=長岡市上の原町

 長岡市栃尾地域在住で、知的障害を伴う自閉症がある星野幹弘さん(20)の創作活動を伝える個展「小さなアール・ブリュット展」が、長岡市上の原町の市栃尾美術館で開かれている。素朴なタッチや華やかな色使いの絵画が並び、独特の世界観を伝える空間が広がっている。

 星野さんは幼少時に図形を描き始め、年齢とともにポップな作風と多彩な色表現を確立。1作品を1分足らずで仕上げる驚異的なスピードも持ち味にする。

 個展は「僕の好きなもの」をテーマに野菜、果物、動物のペン画や水彩画など約20点を展示。ピースサインとともに「PEACE IS TOUGH(平和を保つには骨が折れる)」と記した線画など、メッセージ性の高い作...

残り78文字(全文:378文字)