
地元産の新そばを味わう来場者たち=上越市板倉区筒方
上越市板倉区筒方(どうがた)の旧筒方小学校で、地元産の新そばを楽しむ「どうがたの郷新そばまつり」が開かれた。風味豊かな新そばを求めて市内外から訪れた家族連れらでにぎわった。
地元住民らでつくる実行委員会とどうがたの郷特産物生産組合が主催し、毎年開かれている。
まつりは11月にあり、生産組合のメンバーが筒方地区で栽培されたソバを手打ちし、天ぷらなどとセットにして販売。来場者は、香り高い新そばをじっくり堪能していた。そば粉の販売やそば打ち体験もにぎわった。
生産組合長の下鳥良二さん(74)は「今年は雨が少なかったおかげでいっぱい実がついた。ようやく届けられてうれしい」と話した。1人前をペロリと完...
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