『第76回NHK紅白歌合戦』ロゴ (C)NHK
『第76回NHK紅白歌合戦』ロゴ (C)NHK

 NHKは19日、大みそか恒例の『第76回NHK紅白歌合戦』(後7:20~11:45※中断ニュースあり 総合ほか)の曲目を発表。aespaが「Whiplash」、M!LKが「イイじゃん」をパフォーマンスすることが明らかになった。この組み合わせに、SNS上では反響が広がっている。

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 「Whiplash」は昨年10月、「イイじゃん」は今年2月に発表されたが、似ている部分があると話題に上がることも多かった。今回、同じ紅白歌合戦という舞台でパフォーマンスされるという状況が生まれたことで、話題となっている。

 SNSには「Whiplashとイイじゃんはできるだけ近い時間で聴いてみたい」「aespaがWhiplashでM!LKがイイじゃん…ふ〜ん…良いじゃん」「Whiplashとイイじゃん!!」「whiplashとイイじゃんを1日に一気に聴けるの激アツ」といった声が相次ぎ、“並んで楽しめること”を歓迎するムードも広がっている。

 グローバルに活躍するaespaと、日本のボーイズグループとして存在感を高めてきたM!LKはどちらも紅白歌合戦に初出場となる。それぞれが音楽シーンで強い印象を残してきた楽曲がどのような流れで届けられるのか、放送当日への期待が高まっている。

 放送100年の節目となる今年の紅白のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。今年の司会は、綾瀬はるか、有吉弘行、今田美桜、鈴木奈穂子アナが務める。綾瀬は2013年、15年、19年に続き6年ぶり4回目、有吉は2023年、24年に続き3年連続3回目、今田は自身初、鈴木アナは2024年に続き2回目の紅白司会となる。

 ゲスト審査員は、プロ車いすテニス選手の小田凱人、俳優の高石あかり(高=はしごだか)、俳優の仲野太賀、声優の野沢雅子、俳優の松嶋菜々子、プロサッカー選手の三浦知良、文芸評論家の三宅香帆が務める。