帝京長岡の佐藤汰頼(左)と開志国際の髙橋歩路

 バスケットボールの全国高校選手権(ウインターカップ)は26日、東京体育館で男子の3回戦と女子の準々決勝を行った。県勢は、男子の帝京長岡が仙台大明成(宮城)に68-61で競り勝ち、8強に進出。開志国際は前回王者の福岡大大濠に延長の末、75-77で惜敗した。

 女子で4連覇を目指す京都精華学園が精華女(福岡)を59-55で退けて準決勝に進んだ。桜花学園(愛知)は東海大福岡に61-55で競り勝ち、八雲学園(東京)、大阪薫英女学院とともに4強入りした。

 男子は前回2位で総体優勝の鳥取城北が九州学院(熊本)に77-76で競り勝った。

 27日は男子の帝京長岡が福岡第一と準々決勝を戦う。

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