■『第76回NHK紅白歌合戦』リハーサル1日目(28日、東京・渋谷 NHKホール)
King & Prince(永瀬廉、高橋海人※高=はしごだか)が囲み取材に参加した。3年ぶり6回目の出場で、2人体制では初。リハーサル1日目、トップバッターとなったステージは非公開となったが2人がネタバレを囲み取材のステージ上で“緊急会議”する一幕をみせた。
King & Princeはミッキーマウスの新たなテーマソングとして大きな話題になった「What We Got ~奇跡はきみと~」を披露。ミッキーマウスとミニーマウスも一緒にスペシャルステージを展開する。
永瀬は昨年まで紅白の記事をネットニュースで見ていたといい「1発目ということで『King & Princeからリハスタート』みたいな見出しが見れるのが楽しみ。日本のいろいろな方が見る番組に出演できることがうれしく気合を入れてミッキーとミニーとパフォーマンスできれば」と笑顔。
3年ぶりとあって高橋は「3年間、ずっと僕たちを愛してくださったみなさんに成長したと思ってもらえるようなステージにしたいです」と意気込んだ。
リハの様子を聞かれると永瀬は「華やかというか。ワンカットワンカットの絵が強くて見ているだけで幸せになれるようなリハの段階から楽しくなった。つい笑顔が“あふれこぼれちゃう”ような」と紹介すると、突然、高橋が「すみません、集合」と2人が報道陣に背を向けてコソコソ…。
改めて向き直った高橋は「ミッキーとミニーが出る」と見どころを挙げると永瀬は「今の確認が『ミッキーとミニーが出ることって言っていいんだっけ?』って。俺、めっちゃ言ってる」と打ち明けて笑いを誘った。
高橋は「実は、ミッキーとミニーが出ます。一緒にリハをして、すごく楽しそうだったよね。この1年、海外に会いにいったり会いに来てくれたり、いろんな思い出を作った。紅白も最高な思い出になるんだろうな。ライブもきてくれて…そんな特別なことはない、今世は幸せだった。前世も来世もきてくれるかわからない…」と噛み締めると永瀬は「年末までベストフレンドとパフォーマンスできるのはうれしいよね」と喜んでいた。
今年の紅白では、STARTO ENTERTAINMENTからSixTONESを含め、2組のアーティストが参加。King & Princeは6回目の出場で2人体制になってから初となる。
放送100年の節目となる今年の紅白のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。今年の司会は、綾瀬はるか、有吉弘行、今田美桜、鈴木奈穂子アナが務める。綾瀬は2013年、15年、19年に続き6年ぶり4回目、有吉は2023年、24年に続き3年連続3回目、今田は自身初、鈴木アナは2024年に続き2回目の紅白司会となる。












