小菅淳一市長(中央)に全国大会の連覇を報告した「三井企画野球俱楽部」のメンバーら=上越市役所
小菅淳一市長(中央)に全国大会の連覇を報告した「三井企画野球俱楽部」のメンバーら=上越市役所
小菅淳一市長(右)から金一封を受け取った「三井企画野球俱楽部」の監督=上越市役所
小菅淳一市長(右)に全国大会の連覇を報告した「三井企画野球俱楽部」のメンバーら=上越市役所
小菅淳一市長(右上)に全国大会の連覇を報告した「三井企画野球俱楽部」のメンバーら=上越市役所

 上越市の社会人軟式野球チーム「三井企画野球俱楽部」が、東京都で開かれた全国青年大会で連覇を果たし、市役所で小菅淳一市長に優勝を報告した。選手たちは「抑えられ苦しい場面もあったが、ここで負けるわけにはいかないと踏ん張り、優勝までたどり着けた」と喜びを語った。

 チームは関根学園高校の野球部OBを中心に、上越地域の10〜50代の約30人が所属。会社員や自営業などそれぞれの仕事をしながら練習を重ねている。

 大会は11月にあり、全国から19チームが出場した。横田謙一監督(55)が「神がかっていた」と振り返るのは鹿沼市役所(栃木)との2回戦。打線がつながり、一挙8点を奪い逆転勝ちした。決勝の相手は球磨セ...

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