当日衣装は期待の“倍の倍”と語ったCANDY TUNE (前列左から)小川奈々子、立花琴未、村川緋杏(後列左から)南なつ、福山梨乃、桐原美月、宮野静 (C)ORICON NewS inc.
当日衣装は期待の“倍の倍”と語ったCANDY TUNE (前列左から)小川奈々子、立花琴未、村川緋杏(後列左から)南なつ、福山梨乃、桐原美月、宮野静 (C)ORICON NewS inc.

■『第76回NHK紅白歌合戦』リハーサル2日目(29日、東京・渋谷 NHKホール)
 初の紅白出場となるCANDY TUNEがリハーサルに登場し、報道陣の取材に応じた。

【全身ショット】キュートな衣装でハートポーズするCANDY TUNE

 本番ではトップバッターとして「倍倍FIGHT!」を歌唱する。またオープニング企画では有吉弘行、FRUITS ZIPPER、前田亘輝(TUBE)とともに「YOUNG MAN」を披露する。

 村川は「私たち、FRUITS ZIPPERになりたくてアソビシステムに入ったといっても過言ではないので、曲順もまさかの連続ということで、ありがたいですし、姉さんの背中を見て走ってきたので、一緒に立てることが本当にうれしいです!」と喜びをかみしめた。

 また、当日衣装は”スペシャルな紅白衣装”を準備しているそう。村川は「皆さん、来年まで忘れられないぐらい(の衝撃です)。今まで来た中で一番スペシャルな衣装を用意していただいた」と期待を倍の倍に高め、「ぜひぜひお見逃しなく」とアピールした。

 さらに、詳細を求められると、村川はスタッフの顔を伺いつつ、「派手でカラフルというイメージがあるのですが、それに加えてさらにそんな感じもあるんだ!という感じ」と紹介。南なつは「さらに個性が」と予告した。

 CANDY TUNEは、日本のポップカルチャーをけん引するアソビシステムによる、アイドル文化を世界に向けて発信するプロジェクト「KAWAII LAB.」から、“原宿から世界へ”をコンセプトにデビュー。福山梨乃、宮野静、小川奈々子、桐原美月、村川緋杏、立花琴未、南なつによる7人のメンバーで結成。今年は楽曲「倍倍FIGHT!」が大ヒットした。

 大みそか恒例『第76回NHK紅白歌合戦』(後7:20~11:45※中断ニュースあり 総合ほか)。放送100年の節目となる今年のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。今年の司会は、綾瀬はるか、有吉弘行、今田美桜、鈴木奈穂子アナが務める。綾瀬は2013年、15年、19年に続き6年ぶり4回目、有吉は2023年、24年に続き3年連続3回目、今田は自身初、鈴木アナは2024年に続き2回目の紅白司会となる。