“今年の漢字”を発表した&TEAM・EJ (C)ORICON NewS inc.
“今年の漢字”を発表した&TEAM・EJ (C)ORICON NewS inc.

■『第76回NHK紅白歌合戦』リハーサル2日目(29日、東京・渋谷 NHKホール)

 初出場となる&TEAMが、リハーサルに登場し、報道陣の取材に応じた。

【リハ写真】赤い照明の中…「FIREWORK」を披露する&TEAM

 &TEAMは「FIREWORK」を歌唱するほか、オープニング企画の「放送100年紅白スペシャルメドレー」内「パプリカ」に参加し、MAKIが三山ひろしのステージで行われる「酒灯り~第9回 けん玉世界記録への道~」に挑む。

 &TEAMは、“Japan to Global”を掲げ、2022年にデビュー。25年には、アジア10都市で約16万人を動員した自身初のアジアツアーを成功裏に終え、10月に韓国1stミニアルバム『Back to Life』をリリースし、韓国デビューを果たした。韓国デビューにおける活動では、現地音楽番組のチャートで3冠を達成し、数々の人気バラエティー番組へも出演した結果、日本だけでなくグローバルからも熱視線を受け着実にファンダムを拡大した。

 さらに『第67回 輝く!日本レコード大賞』「特別国際音楽賞」も受賞し、2025年は大飛躍となった&TEAM。今年の漢字を問われると、EJは「2025年は&TEAMにとって漢字一文字で表すと、『縁』です」と回答した。続けて「初めてアジアツアーもし、いろいろなところでいろいろな経験をし、僕たちの音楽とパフォーマンスで人と人をつなげられた1年だと思う」と語った。

 そして、「いろんな活動をして、たくさん思い出が残りましたが、最後の日に『紅白歌合戦』で最高の思い出を作りたいと思います」と結んだ。

 紅組のトリは7年連続でMISIA、白組のトリをMrs. GREEN APPLEが務める。さらに、紅組と白組の対戦が終わったあと、特別企画として松田聖子が「青い珊瑚礁」を披露することも発表されている。

 大みそか恒例『第76回NHK紅白歌合戦』(後7:20~11:45※中断ニュースあり 総合ほか)。放送100年の節目となる今年のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。今年の司会は、綾瀬はるか、有吉弘行、今田美桜、鈴木奈穂子アナが務める。綾瀬は2013年、15年、19年に続き6年ぶり4回目、有吉は2023年、24年に続き3年連続3回目、今田は自身初、鈴木アナは2024年に続き2回目の紅白司会となる。