スノーボードW杯ハーフパイプ開幕戦の男子決勝でエアを決める平野歩夢=2025年12月、中国・張家口(共同)
スノーボードW杯ハーフパイプ開幕戦の男子決勝でエアを決める平野歩夢=2025年12月、中国・張家口(共同)
スノーボードW杯ハーフパイプ開幕戦で優勝し、笑顔の平野歩夢=2025年12月、中国・張家口(共同)

 五輪2連覇が懸かる舞台に向けても姿勢は変わらない。スノーボードで平野歩夢(TOKIOインカラミ・村上市出身)が偉業に挑む男子ハーフパイプは、日本勢を含めてライバルが多い。それでも「相手に意識がいかないように、落ち着いていつも通りに自分自身との闘いに集中するだけ」と泰然自若に照準を合わせている。

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 2022年北京冬季五輪では、悲願の頂点をたぐり寄せた斜め軸に縦3回転、横4回転する大技「トリプルコーク1440」が代名詞となった。4年前は最高難度だった技を今では10人近くが成功。新たな技が鍵となり「進化を生み出していく側にいることは常に意識している」。強烈な自負を持って模索してきた。

 今季は...

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