広島県の鞆(とも)の浦で開かれた飛天双○能で鼓を打つ大倉正之助さん(右)=2025年3月(令和文化蔵提供)
広島県の鞆(とも)の浦で開かれた飛天双○能で鼓を打つ大倉正之助さん(右)=2025年3月(令和文化蔵提供)

 文化庁の日本遺産大使を務める能楽師の大倉正之助さん(71)=神奈川県=が4月5〜8日、能楽の催し「飛天双○能(ひてんふたわのう)」を佐渡市で初めて開催する。「農と能」をテーマに演能や子ども教室などを企画し、能文化が根付く佐渡島で魅力を改めて考える。

 飛天双○能は、大倉さんが代表理事を務める一般財団法人令和文化蔵(京都市)が主催し、佐渡が4回目となる。年1回開催し、12年かけて1〜12月の各月に実施する計画だ。

 今回は4月5、6の両日にワークショップなどを行い、7日にシンポジウムや子ども向けに能楽教室を開催。メインとなる8日には、全国から約120人の能楽師が集まり、複数の神社で能が演じられる。...

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