~第5次食育推進基本計画を先取りし、「量(欠食対策)」から「質(栄養補強)」への転換を目指す~

『主食改革』を提唱する穀物のリーディングカンパニー株式会社はくばく(本社:山梨県中央市、代表取締役社長:長澤 重俊)は、山梨県北杜市(市長:大柴 邦彦)と「食と健康」を核とした地域活性化に関する包括連携協定を締結し、2024年より地域住民の健康増進を目指す『おこめプラス・健康プロジェクト』を協働で推進してまいりました。
この度、本プロジェクトの取り組みに株式会社セブン-イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 阿久津 知洋)が新たに賛同し、これまでの啓発活動から「社会実装(フェーズ2)」へと発展させるべく、3者協働によるプロジェクトを始動いたします。
本取り組みの開始にあたり、2026年3月5日(木)北杜市役所にて共同記者発表会を開催し、市内の小学生への食育授業と連動した商品開発のスタートと、子供たちの声から生まれる「食育おにぎり」を今後山梨・長野県内のセブン-イレブン店舗(662店舗(2026年2月現在))にて発売することを発表いたしました。

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■ 背景:「おはよう朝ごはん宣言」の継承と、第5次食育推進基本計画への挑戦  
 北杜市は平成21年(2009年)に「おはよう朝ごはん宣言」を行い、長年にわたり「朝食は心身の健康の源」として、朝食摂取(量)の啓発を推進してきました。この理念を現代のライフスタイルに合わせて継承・進化させるために、北杜市と株式会社はくばくが連携して立ち上げたのが『おこめプラス・健康プロジェクト』です。
しかし、共働き世帯の増加やタイパ(タイムパフォーマンス)重視の傾向が進む現代においては、単に「食べること」だけでなく、その「質(栄養バランス)」をどう手軽に確保するかが新たな課題となっていました。
 国においても、2026年4月より「第5次食育推進基本計画」が開始され、若い世代を中心とした食育の実践や、持続可能な食環境づくりが強化される方針です。  
本プロジェクトは、この国の新計画に先駆けてスタートするモデルケースであり、「おはよう朝ごはん宣言」のフェーズを「欠食対策」から「質の向上」へと進化させる取り組みです。啓発だけでなく「具体的な解決策(質と利便性を両立した商品)」を市民に提供するため、地域の社会インフラであるセブン-イレブン・ジャパンが参画し、3社協働体制が実現しました。

■プロジェクト概要:子供たちの声を商品化  
 本プロジェクトでは、北杜市内の小学校で食育授業を実施し、子供たちが「朝ごはんの重要性」や「大麦(もち麦)の機能性」を学びます。その学びを活かして子供たちが議論・選定したアイデアをもとに、セブン-イレブンが商品を開発・発売します。行政の熱意、地元企業の知見、そして流通の実行力が結集し、子供たちの声を起点として地域全体の健康意識を変えていく取り組みです。

■発表内容:「質」を高める大麦の力と「食育おにぎり」  
 発表会では、本プロジェクトで開発する商品が、食物繊維が豊富な「大麦」を使用したおにぎりであることが紹介されました。大麦は、白米と比較して食物繊維が豊富であり、朝食に摂ることで昼食後の血糖値上昇まで抑える「セカンドミール効果」が期待できます。「手軽なおにぎり」でありながら「栄養価(質)」が高いこの商品は、忙しい現代家庭の朝食課題を解決する「食育おにぎり」として、今後の授業を通じて商品開発を行います。

【商品の発売について】  
 食育授業の進捗に合わせて開発を進め、2026年度内で商品を発売する予定です。   
※山梨・長野県内のセブン-イレブン662店舗(2026年2月現在)にて発売する計画です。

■登壇者コメント(発表内容より抜粋)


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【北杜市長 大柴 邦彦 氏】
 本プロジェクトは、本市の地域課題に対し、民間企業の知見とインフラを活用し、具体的な形で社会実装を図るものです。子ども達が考え、選んだ商品をきっかけに、忙しい大人が手に取り、家族全体の食生活が無理なく整っていく、このような行動変容の連鎖を生み出すことが大きな目的です。来年度から始まる国の『第5次食育推進基本計画』が掲げる『若い世代への食育』と『持続可能な食環境づくり』を自治体として具体化する『先行モデル』として、全世代が自然と健康になれる食環境を整える『健康都市モデル』の構築を目指してまいります。


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【株式会社はくばく 代表取締役社長 長澤 重俊】
 朝食に大麦(もち麦)を取り入れる最大の意味は、『腸内環境』で起きる変化と、それに伴う『セカンドミール効果』です。朝に食べたもち麦の食物繊維が良い腸内細菌のエサとなって『短鎖脂肪酸』を生み出し、『GLP-1』の分泌を促すことで、お昼の給食後の血糖値上昇まで穏やかに抑えてくれます。健康は我慢して手に入れるものではありません。普段の食生活を変えずに、主食のお米に大麦を少し加える『おこめにプラス』という自然な習慣で、誰もが無理をしない自然な食育と健康づくりを実現してまいります。


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【株式会社セブン-イレブン・ジャパン オペレーション本部 長野山梨ゾーンマネージャー 後藤 邦之 氏】
 北杜市様とはくばく様が地域の教育機関で行う活動に触れ、地域の未来に向けた大切な取組に一緒に挑戦したいと強く感じました。特に意義深いのは、次世代である子供たちが主役になる点です。大人がつくったものを売るのではなく、食育授業の中で子供たち自身が学び、試作品を前に議論をして真剣に選んだ『北杜市のことを考えたおにぎり』を、山梨・長野県内のセブン-イレブン662店舗(2026年2月現在)にて発売する計画です。
 学びが机の上で終わらず、地域の暮らしの中に届く形を作ることが、日々の生活に一番近くて身近な場所である私たちの使命だと考えております。だからこそ、地域に根付き様々な取り組みを一緒に行っていくことが大事だと考えておりますので、今回の北杜市の皆さま、はくばく様、そして子供たちと一緒に、この取り組みを形にし、地域の未来につながるモデルとして育てていけるよう尽力してまいります。

■ 会社・自治体概要
【北杜市】https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/
 所在地:〒408-0188 山梨県北杜市須玉町大豆生田961-1
 市長:大柴 邦彦
 
【株式会社はくばく】https://www.hakubaku.co.jp/
 所在地:〒409-3843 山梨県中央市西花輪4629
 代表:代表取締役社長 長澤 重俊
 事業内容:食品製造および販売

【株式会社セブン-イレブン・ジャパン】https://www.sej.co.jp/
 所在地:〒102-8455 東京都千代田区二番町8番地8
 代表:代表取締役社長 阿久津 知洋
 事業内容:コンビニエンスストア「セブン-イレブン」のフランチャイズチェーン本部運営

本件に関するお問合わせ先
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社はくばく 広報担当:手塚
電話:08010052988 メールアドレス:pr@hakubaku.co.jp