B型肝炎の問題を中学生に解説する弁護士=三条市西中
B型肝炎の問題を中学生に解説する弁護士=三条市西中

 B型肝炎の患者と弁護士による講義「B型肝炎 いのちの教育」が、三条市西中の本成寺中学校で行われた。患者らが1年生約80人に病気や差別の苦しみを明かし、「正しい知識を持つことが、偏見や差別を生まないことを理解してほしい」などと呼びかけた。

 本成寺中での講義は3回目。5日の講義では、弁護士が、B型肝炎は血液感染のため、かつての集団予防接種での注射器使い回しにより感染が拡大し、訴訟で国が責任を認めたことなどを解説した。

 被害者で70代の男性は「普通に暮らしているが...

残り341文字(全文:573文字)