自転車運転者へ注意を促す看板=3月26日、東京都内

 16歳以上の自転車の交通違反に、警察が反則金納付を通告できる交通反則切符(青切符)制度が1日、始まった。対象となる違反は113種類。歩道通行などは口頭や書面での指導・警告が原則で、従わない場合は反則金を科す。走行中にスマートフォンを使用する「ながら運転」などは、事故につながりやすいため、指導・警告を経ずに直ちに青切符で摘発する方針。

 近年は自転車の利用拡大で違反や事故が目立ち、対策として2024年の道交法改正で導入が決まった。これまでは悪質な違反に限り、起訴を見据えた捜査が必要な交通切符(赤切符)を交付して刑事手続きで処理していた。青切符制度は比較的軽微な違反を対象とし、交通ルールの指導徹底や、...

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