足ノ松尾根登山口に通じる県道。現在は冬季閉鎖中=2026年04月20日、胎内市下荒沢

 胎内市は20日、市が管理する飯豊(いいで)連峰の足ノ松尾根登山道を今季は閉鎖すると発表した。例年は冬場の閉鎖期間を経て6月ごろから利用できるが、昨年11月に登山道付近で、クマに襲われたとみられる男性が発見され、亡くなった事故があったため、市は「安全を最優先に考えた措置」とする。

 胎内市や新発田署によると、クマに襲われたとみられる男性は、胎内市側にある足ノ松尾根登山口から約2・9キロの地点で、登山道から約100メートル下に倒れていた。発見時に付近にクマが1頭おり、顔などに引っかかれたりかまれたりした傷があった。新発田署は「クマに襲われて亡くなった可能性が高い」とみている。

 閉鎖するのは、足ノ松...

残り205文字(全文:505文字)