“大好物”の作品に喜んだSUPER EIGHT・丸山隆平 (C)ORICON NewS inc.
“大好物”の作品に喜んだSUPER EIGHT・丸山隆平 (C)ORICON NewS inc.

 SUPER EIGHTの丸山隆平が27日、都内で行われた映画『名無し』(5月22日公開)完成披露試写会に登壇。“大好物”の作品に出演することの喜びを語った。

【集合ショット】豪華…誇らしげな笑顔を浮かべて手を降る佐藤二朗&丸山隆平ら

 同作品は、脚本・主演を務める佐藤二朗が手掛けた同名マンガが原作となっている。数奇な運命を背負い“名前のない怪物”と化した男の希望と絶望、そして狂気を描破するサイコバイオレンス。

 丸山は、「アイドル生活をやってまして、俳優業もやってて、一応ベーシストもやってます」と小さめの声で、そして両手の指先を小刻みに重ねながらあいさつ。すかさず佐藤が「妙な入り方してたから」とツッコミ、会場を笑いに包んだ状態でイベントが始まった。

 次に脚本を読んだ時のことを回顧。「ここまで刺激的な作品に出演させていただくことが、今まで30年ぐらいこの仕事やらさせてもらっているんですけど、初めてのことだったので、戸惑いもありつつ、佐藤二郎さんの思いがこもった作品の一端を担わさせていただくので、いろんなプレッシャーだったり覚悟の中で演じさせていただきました」と真面目な表情で語った。

 そして、「血がいっぱい出てきたり、そういう映画が大好きで単純に大好物な映画です。でもそれだけじゃない。奥行きのある人間ドラマで、作者の中から出てくる、血反吐(ちへど)はきながら作られているものが、次の日ふっと思い出したり、何やったんだって思いながら、自分の人生観を重ねてみたり。そういう後味、余韻のある映画が好きで」と熱弁。

 続けて「この映画はまさにそれで。その世界観が中に出てるっていうのも、憧れの中に入っているような気がして、個人的にはうれしかったし、苦手な方もヒューマンとして見ていただけると、また違って見え方ができると思うので、『そういう見方だけじゃないのもあるぜ』というのを届けていけたらなと思います」と力を込めた。

 同イベントのはほかに、佐々木蔵之介、城定秀夫監督が登壇した。