故・斎藤應志さんの風景画展。昭和30年代の新潟市を描いた作品が中心だ=29日、新潟市中央区
故・斎藤應志さんの風景画展。昭和30年代の新潟市を描いた作品が中心だ=29日、新潟市中央区

 胎内市(旧中条町)生まれの洋画家、故・斎藤應志(おうし)さん(1903〜81年)の風景画展「新潟の街角」が、新潟市中央区の市歴史博物館みなとぴあで開かれている。昭和30年代の新潟市を描いた作品が中心で、昭和の日の29日、多くの人が懐かしそうに鑑賞した。

 風景画展は、斎藤さんの親族が1月にみなとぴあに寄贈した作品を紹介しようと、初めて企画した。

 会場には、現在もある萬代橋や柾谷小路のほか、かつて新潟市中心部にあった堀や大和百貨店、夜の社交場だったキャバレーなどを描いた約100点が並ぶ。ほぼ同じ風景を切り取った写真も約100点あり、訪れた人たちは「この頃はまだ小学生だった」「まちに活気があるね」と昔...

残り149文字(全文:448文字)