
長岡造形大の学生が作り上げ、棚田に並ぶかかし=長岡市比礼
長岡市栃尾地域の比礼集落の棚田に、長岡造形大学の学生が制作したかかしが設置されている。害獣から田んぼを守る役割に加え、個性も豊かで、棚田の景観にアクセントを加えている。
かかし作りは、造形大の元教授の男性が比礼に移住した縁で、2009年に始まった。農家の高齢化や後継者不足に悩む集落と学生との交流の場となっている。
4月下旬に学生らが比礼集落を訪れ、棚田を視察。28人の学生がトキや赤トンボ、カエルを模した作品21点を制作し、発表や村民の投票を5月31日に行った。自身も比礼に住む境野広志教授(64)は「かかしの制作や視察、農作業など一連の体験を通じ、学生に中山間地の現状を知ってもらうことも目的の一つ...
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